本格ミステリ作家クラブが毎年編んでいるアンソロジーに、拙作『シェイク・ハーフ』を採っていただきました。以下に、今回の収録作一覧を記します。
<小説>
「霧ケ峰涼の逆襲」――東川篤哉
「コインロッカーから始まる物語」――黒田研二
「杉玉のゆらゆら」――霞 流一
「太陽殿のイシス(ゴーレムの檻 現代版)」――柄刀 一
「この世でいちばん珍しい水死人」――佳多山大地
「流れ星のつくり方」――道尾秀介
「黄鶏帖の名跡」――森福 都
「J(ジェイムズ)・サーバーを読んでいた男」――浅暮三文
「砕けちる褐色」――田中啓文
「陰樹の森で」――石持浅海
「刀盗人」――岩井三四二
「最後のメッセージ」――蒼井上鷹
「シェイク・ハーフ」――米澤穂信
<評論>
「『攻殻機動隊』とエラリイ・クイーン」――小森健太朗
<解説>
「本格ミステリ06解説」――円堂都司昭
さすが、錚々たるメンバーですね……。
ええと。ぱっと見て、疑問が。
疑問その(1)。私で、『シェイク・ハーフ』で良かったんでしょうか……。
疑問その(2)。トリで良かったんでしょうか……。
疑問その(3)。佳多山大地は評論家じゃなかったでしたっけ?
ちなみに(2)と(3)は解決済みです。並びは掲載媒体の発売日順。佳多山さんはこれが小説家としてのデビュー作だそうです。(1)については、もとより読者の審判を待つより他にありません。
なお、『シェイク・ハーフ』は、改稿を施したものが『
夏期限定トロピカルパフェ事件』の一部を成している旨、記しておきます。