出版されました


 こんにちは。米澤です。

 新作「愚者のエンドロール」が発売されました。発売日は八月一日ですが、きょうは七月三十日。書籍流通は時間に厳格ではないのです。
 先例に倣い、裏表紙のあらすじでもって紹介に代えさせていただきます。少しだけ、手を加えました。

「折木さん、わたしとても気になります」文化祭に出展される自主映画を見て、千反田えるが呟いた。その映画では、密室で少年が腕を切り落とされ死んでいたのだ。誰が彼を殺したのか? その方法は? だがそれらは明かされぬまま映画は未完で終わっていた。続きが気になる千反田は、映画製作の責任者入須冬実の依頼を受け、折木奉太郎たちと結末探しに乗り出した!

 ……なんとなくこれだと千反田が主人公のような気もしますが、「愚者のエンドロール」はあくまで折木奉太郎の話ですのでご了承を。

 ちなみに前作「氷菓」がビルドゥングスロマン:ミステリー=6:4だったとするなら、今回は3:7ぐらいにしたつもりです。もちろんその辺の判断も、読者の皆様に自由に下していただきたいのですが、まあ参考までに。
 気になるお値段は本体価格533円、税込みで559円となりました。近所のコーヒーよりは高くなりましたが、まだまだお手ごろですよ。

 よろしくお願いします。