増刷決まりました
こんにちは。米澤です。
現在、山ごもりをしています。テレビもなくラジオもなく車もそれほど走っていない場所で、PCに向かい続けています。バスは一日十回来ますけど。
といいますのも、現在東京創元社様と「犬はどこだ」という仮題の長編を進めておりまして、(身の毛もよだつ数字)月の末にお届けすると約束をしているのです。しかし、全(舌の根も凍る数字)章構成のところ、現在まだ第(肌が粟立つ数字)章の半ばなのです。全体の(髪の太る数字)パーセントほどでしょうか。「夏休みの宿題を溜めるタイプ」というのは今日もはや慣用句的に使われるようになりました。参考までに書きますと、私は、結局提出しないタイプでした。
きょう、東京創元社様の担当編集氏からお電話を頂きました。火急の用件とのことで、何事かと身構えたところで「『春期限定いちごタルト事件』増刷決定です」と言われました。
私は西洋の慣習に通じているわけではありませんので、ハロウィンに仮装をするようにクリスマスには他人をひっかける習わしがあるのかと思い、とりあえず笑っておきました。そして、「で、どんなご用件ですか」と。
本当でした。
というか、「増刷決まりました」が冗談だとしたら洒落になりませんね普通。
というわけで、拙作「春期限定いちごタルト事件」の増刷が決まりました。初版部数がやや抑え目だったことを考えましても、まさか増刷されるとは、それもこうも早くとは思いもしませんでした。読者の皆様、関係者の皆様のご支援に、改めて深く感謝いたします。
局地的にはでありますが、品切していた書店もあったようです。今回の増刷が出来すれば、そういったありがたくも申し訳ない状況も改善されるのではないかと思います。
ちなみに、増刷分はベストセラーでもなければ普通平台には並びません。お探しの場合は、棚をご覧になるのがコツかと思います。毎度そんなですみません。
では、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。