サイン会を行いました
こんにちは。米澤です。
軽い冗談です。
お忙しい中、この写真を撮るためにわざわざ人払いを願いまして、書泉ブックタワーの皆様にはご迷惑をおかけしました。
7月22日と23日の二日間にわたって行いましたサイン会は、おかげさまで盛況でした。初日は紀伊國屋書店新宿南店様で一時間半、二日目は書泉ブックタワー様で一時間、どちらも制限時間いっぱいまでお客さまが途切れることはなく、言葉を交わす時間があまり取れずに残念に思うぐらいでした。
時折、差し入れをくださる方もいらしゃって、大変恐縮いたしました。
一方で、お客さまの名前を書かせていただいたのですが……。
初めて見るお名前を、使い慣れない太いペンで、絶対に間違えることなく書くというのは予想外に神経を使うことでした。書の心得があればもう少し自信を持って書くことも出来たのでしょうけれど、なにせ私は先日、十年来の友人の名前を書き間違ったぐらいですから。
一番参ったのは「庭」の字でした。「桜」の字の、上のテンテン三つがそれぞれどちらに向いていたか突然混乱しまして、何とかこの字は書き上げたもののほっとした瞬間に「庭」が頭から吹き飛びました。こんな感じ、と適当に書き上げましたが、もしかしたら微妙に間違った字を書いてしまったかもしれません。
思わぬ方にもいらしていただきました。
「どうも、よろしくお願いします」
と差し出されたお名前が、図像解釈学を生かした作風が特徴的な、女子高生ミステリならばこのお方という飛鳥部勝則先生!
『春期限定いちごタルト事件』の中でこっそりお名前をネタに使わせていただいていたのですが、まさかご本人のお目にとまっていたとは……。悪いことは出来ないものです。
こ、こちらこそよろしくお願いします、と申し上げるのが精一杯でした。
二日目のサイン会終了後、地震が起きまして、交通が麻痺しました。
私も秋葉原に閉じ込められて、帰るに帰れない状況になってしまいました。ようやく動き出した列車に乗って住処の近くまで来たはいいものの、たった100円がないために深夜バス(運賃倍額は暴利だと思います)に乗ることが出来ず、こんちくしょうどうにでもしやがれとタクシーに乗って帰りました。
なぜ100円足りずにバスに乗れなかったのにタクシーに乗ることが出来たのかは、あえて書くまでもないですね。
そう、乗り逃
ご参加くださった皆様、並びにご協力いただいた関係者の皆様、ありがとうございました!